中古マンション売却・購入のQ&A、裏話、ノウハウ専門サイト/中古マンションスクエア江東区を運営するエムティーハウス株式会社代表の角田がすべてを解説します。

諸費用について

諸費用について

不動産の購入時は様々な諸費用がかかります。
余裕を持った資金計画で購入しましょう。

ローンの組み方・登記減税の有無等によって大きく変わりますが、購入時の諸費用は通常物件価格の5%~8%程度です。

①契約時

不動産の売買契約の場合は軽減税率が適用されます。
適用後の印紙代は下記の通りです。

この印紙代は契約書1通につき下記のとおりかかります。

1千万円を超え 5千万円以下のもの 1万5千円
5千万円を超え 1億円以下のもの 4万5千円
1億円を超え 5億円以下のもの 8万円

通常は手付契約時に半金、引渡し・決済時に半金です。
仲介手数料は3%+6万円に消費税5%を加えた額が上限となっております。
例えば、3000万円であれば1,008,000円となり、
半金で504,000円となります。

②引渡時

中古マンションを購入する際は
土地・建物の所有権移転登記が必要です。
土地の登録免許税は評価額の1.5%
建物の登録免許税は評価額の2%(軽減対象物件は0.3%)
抵当権設定登記はローン利用額の0.4%(軽減対象物件は0.1%)

登録免許税に加え、司法書士の報酬がかかり、
物件・ローン利用額によっても異なりますが、
3000万円前後の物件で
軽減対象物件は約30万円 対象外の物件は約40万円前後です。

管理会社への管理費支払は月単位となります。
実際の売買においては日割精算となり、引渡し日を基準に精算します。

実務上では管理会社の支払に締日があることから翌月分まで精算するケースが多いです。

1月1日時点の所有者に1年分の支払義務があります。
※毎年6月に納付書が郵送されます。

中古マンションの売買においては引渡日にて日割精算をします。

通常の火災保険と地震保険があります。
火災保険は長期加入が可能で35年等長期だと割安になり、
60平米前後のマンションで8万円程度です。
※マンションの場合は水災の可能性が少ないので水災を外したプランがお勧めで少しお安くなります。
地震保険は最長5年となり、更新可能です。
60平米前後のマンションで4万円前後です。

他家財保険等もありますので、お好みに応じて検討しましょう。

民間の金融機関の場合はたいていの銀行が
31500円です。

通常の住宅ローンにおいては保証人は必要ありません。
ただ必ず保証会社の保証が必要となり、保証料がかかります。

一括で払うプランと返済に組み込むプランの2種類があります。
①1000万円のローンにつき、約21万円を一括で支払い
②一時金は支払わず、金利で0.2%上乗せ
 1000万円の借入につき、毎月28,579円→29,528円(949円アップ)
※35年返済 金利1.075%を想定しています。

1000万円超~5000万円の売買契約で15,000円の印紙
5000万円超~1億円の売買契約で45,000円の印紙
の貼付が必要です。

これは売買契約を行う売主・買主双方がそれぞれ貼付します。

万が一の死亡・高度障害の際、ローンがなくなるという保険です。
民間金融機関の住宅ローンの場合は通常、銀行負担にて保険に加入
します。
すなわち住宅ローンを組むと無料で保険に入れるというものです。
※無料といいますか、金利に組み込まれているといった方が正解かも
しれません。
※3大疾病の保険をつけることもできますが、別で保険料がかかります。
※フラット35の場合は任意で1000万円のローンにつき、年額35,800円となります。

通常は手付契約時に半金、引渡し・決済時に半金です。

仲介手数料は3%+6万円に消費税5%を加えた額が上限となっております。
例えば、3000万円であれば1,008,000円となり、
半金で504,000円となります。

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